筑波大学デジタルコレクションについて

 筑波大学附属図書館は、昭和48(1973)年10月大学開学に伴い設立され、前身である、東京師範学校、東京文理科大学、東京教育大学等から引き継いだ資料も含め、和洋の貴重な資料を多数所蔵しております。
 これらの一部は、平成10(1998)年より電子化を進め、蔵書検索(OPAC)結果画面に表示し 「筑波大学電子図書館」として公開を行ってきました(現在は「電子図書館(旧)」として公開しています)が、令和6(2024)年3月1日に本サイト(筑波大学デジタルコレクション)を公開し、これまで電子化した資料を統合して公開することとなりました。今後公開する画像も増えていく予定です。

 本サイトでは、国際的に広く利用されている画像共有の枠組みであるIIIF(International Image Interoperability Framework)に対応しております。今後、IIIFの特性を活かしたデータ公開方法を検討し続け、電子化画像の利活用を促進していきます。
 附属図書館のページでは、引き続き貴重書コレクション(電子化リスト)文庫・コレクションリストを公開しておりますので併せてご利用ください。

 本学所蔵の電子化画像は、発行当時の資料をそのままの形で電子化しています。 画像中には、差別的・不適切な表現が資料の表記のままに記されているものもありますが、これは史実に基づいて研究をするという立場からそのまま使用したものであり、差別等を容認したものではありません。 資料が成立した時代を表す歴史的資料として、ご理解・ご留意の上でご利用くださいますようお願いいたします。

 

公開資料の二次利用について

 詳しくは、以下をご覧ください。
 所蔵資料の使用(出版・放映・Web掲載・展示等)

 

原資料の閲覧について

 蔵書検索を行った際に、図書目録情報画面上で資料タイプが「和装古書」・「貴重」の資料は、利用申込が必要です。デジタルコレクションの資料詳細画面上からは、「元資料のOPAC URL」に記載されているURLから、ご覧いただいている資料の図書目録画面をご確認いただけます。
 手続きにつきましては、以下をご覧ください。
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